ウェルスナビ(WealthNavi)のメリット・デメリット【体験談】

こんにちは。「たまゆた」です。

今日、ウェルスナビが自動売買でとても楽であり、投資の入門としてはわかりやすいという話を結構聞きます。また、おまかせNISAの機能も新たに作られ、非課税で魅力の多いロボアドバイザーのツールだと思っています。

私も投資の始めは、アプリで口座を開設し、大学生の30万円を投入して始めました。

今回は自分が体験して感じたことを踏まえて
ウェルスナビのメリット・デメリットを解説していこうと思います。

ウェルスナビのメリット
  • それぞれの使用者にあったプランを提供してくれる
  • スマホ1台で資産運用ができる
  • 運用を自動で行なってくれる
  • 「おまかせNISA」を活用できる
ウェルスナビのデメリット
  • 元本割れリスクがある
  • 手数料がかかる

メリット

それぞれの使用者にあったプランを提供してくれる。

ウェルスナビでは、事前診断といった「年収」「年齢」「リスク」などの質問に答えます。その回答から、使用者にあった資産運用プランを無料で提供してくれます。リスク許容度1〜5としてプランを提示してくれます。

ロボアドバイザーが7つの資産に分散投資をしてくれます。

  • 米国株(VTI)
  • 日欧株(VEA)
  • 新興国株(VWO)
  • 米国株債券(AGG)
  • 金(GLD)
  • 不動産(IYR)
  • 現金

スマホ1台で資産運用ができる

ウェルスナビの資産運用スマホ1台で完結できるのが特徴です。初めの口座開設手続きから資金の入金・口座の確認もスマホだけで解決します。

銀行やコンビニに行かなくても開設できるので時間や場所を選ばず、簡単に手続きを行うことができます。

運用も自動で行ってくれる

ウェルスナビは、投資一任型のロボアドバイザーになっています。使用者から預かった資金を実際に金融商品を発注・運用・運用途中の資産配分の最適化(リバランス)を行ってくれます。

ロボアドバイザーが自動で運用してくれるため、手間はとても軽減されます。投資に詳しくない初心者や仕事が忙しく、資産運用が自分で行なう時間が少ない方には大きなメリットです。

「おまかせNISA」を活用できる

NISA制度とは・・・

株や投資信託(投信)など運用益や配当金を、一定額非課税にする制度」です。通常は、利益に対して20.315%の税金がかかるので、NISA口座で利益が出た場合は、節税面で大きなメリットを受けられます。

NISAは国によって認められている利益に税金がかからない非課税の運用の仕方です。

ウェルスナビには、一般NISAの120万円の非課税枠を活用して運用ができます。すでにウェルスナビで運用している方でもおまかせNISAの口座を開設することが可能です。一括投資や積立でもNISAを活用し、利益に税金がかからない制度を大きく活用することができます。

リバランスするときにはNISA内の口座の資金はできる限り売却せずに行ってくれるので5年間の非課税期間を有効活用することができます。

デメリット

元本割れリスクがある

ウェルスナビはリスクを7つの資産にリスク分散していますが、銀行の貯金と比べるとリスクがあります。ウェルスナビの投資対象である海外のETFの価格が値下がりして投資元本割れを起こし資産がマイナスになってしまう場合もあります。

手数料がかかる

ウェルスナビの利用手数料は、年率で預かり資産の1.1%(現金部分を除く、年率・税込)となります。ただし、預かり資産が「3,000万円を超える部分」については、年率で0.5%と割引があります。

さらにウェルスナビには「長期割」という割引特典もあり、50万円以上の金額で運用を継続すると6ヶ月ごとに手数料の割引が拡大し、最大で年率0.9%まで安くなります。

まとめ

ウェルスナビは、一人一人に合わせたプランの提案や投資のリスクの分散、運用の自動化といったメリットのあるロボアドバイザーであります。積立投資など長期投資に向いています。ほったらかし投資として、投資に時間をかけたくないという方には便利だと思います。

私も投資の始めとしてウェルスナビを始めました。そこで投資をすることの大切さや、月々積み立てることの大切さを学びました。2017年の最低投資金額が30万円だったことを考えるとウェルスナビをしやすい環境になったと思います。メリット・デメリットを確認して投資一任型のロボアドバイザーを検討してなさってみてください。

※最終的な投資決定は、ご自身で判断なさるようにお願いいたします。



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