こんにちは。「たまゆた」です。
3月27日の中京競馬場において私の出資している馬「サイレントブラック」が出走しました。
レースの結果やこれからのサイレントブラックはどう過ごしていけば良いのかについて書きました。
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3/27のレース結果
サイレントブラックは
中京3レースダート1800mに出走しました。
結果は…
最下位。16着でした。
5番人気でしたが、人気が先行していただけでしたね。
このレースでサイレントブラックはタイムオーバーになってしまい、1ヶ月の出走停止処分となってしまいました。
また、このレースの出走手当金も減額されてしまいました。
タイムオーバーについては下の記事をクリック。
ジョッキーや調教師のコメント
レースにならず申し訳ありません。常に馬を動かさないといけない感じで、向こう正面でもう余力がなかったです。疲れている感じというか、ずっといっぱいで走っているような形だったので厳しかったです。念のため獣医師に見せた方がいいのではないかと辻野泰之調教師にはお伝えしました。
レース後すぐに聴診器を当てましたが、心房細動はありませんでした。初めての競馬で怖さがあったようで、兄のトップオブメジャーのように怖い気持ちが前に行けばいいのですが、全て後ろ向きになってしまい競馬になりませんでした。調教から前向きさがなかった部分がレースに行ってさらに出てしまった印象です。タイムオーバーになってしまったので、馬の様子や怪我をしていないかを再度厩舎で確認した後、グリーンウッド・トレーニング甲南馬事公苑に放牧します。
3/30に報告がありました。
レース後すぐは問題なかったですが、時間が経つにつれて少し右前の裏がモヤモヤしていたので、今日念のためエコー検査しました。結果は屈腱自体は問題ありませんでした。とりあえず全てチェックできたので、金曜日にグリーンウッド・トレーニング甲南馬事公苑へ放牧したいと思います。
サイレントブラックのこれからを考える。
サイレントブラックをこれからについて自分の中で3つの案を考えました。
①放牧明けに調教をしてもう一度中央競馬にチャレンジする。
これがベーシックなのかもしれません。
ただ、今回タイムオーバーになり、1着と16秒も離されて負けてしまっています。
この状況を見て、たった1〜2ヶ月で今の馬と同様に走れるかというと、私はそうかと思いません。
時間がかかりそうなので、この線は薄いのかな。と思っています。
ただ、今回の競馬はダートでの競走だったので、芝での競走を見てみたいとも思います。
②放牧明け、地方競馬に向かって活躍する。
血統的に、キタサンブラックの血を引いている。ということで晩成なことを踏まえ、
一旦中央競馬を諦めて、地方競馬に向かいます。
地方競馬だと、ダートでの戦いとなりますが、中央競馬よりハードルは低くなります。
地方競馬で勝利することによって、中央競馬に返り咲くこともできます。
3歳までに2勝、4歳以上では3勝できれば中央競馬に戻ることができます。
ゆっくりじっくりと育てていくためには、この線が有効だと考えています。
③放牧後、2回目の出走でもタイムオーバーになったら、乗馬用になる。
放牧後必ず1戦はすると思います。
その様子を見ます。
タイムオーバーの可能性もありますが、そうなった場合には手放すという選択肢も出てきますね。
あまり考えたくはないですが、維持費を考えるとこれも有効なのかもしれません。
まとめ
私の初めての出資馬についてまとめてみました。
タイムオーバーという驚きの結果から私の一口馬主生活がはじまりましたが、ワクワクが止まりません。
これからもこのように報告をしていこうと思います。